ICT市場調査コンサルティングのMM総研の調べでは、2023年度上期(23年4〜9月)のスマートフォン(スマホ)の総出荷台数は、2022年度上期を17.1%減の1223万台となった。「端末の値引き販売の減少」や「円安・物価高騰の影響による端末価格の上昇」、「キャリアの在庫調整」などの理由を上げている。併せて、端末が壊れにくくなったがゆえにユーザーが毎年買い替える必要性を感じなくなった点も指摘。J-CASTニュースBiz編集部では