現在の乱視がいずれ、失明に至るとしたら。眼球の前方が円錐(えんすい)状に突出してくる「円錐角膜」は、失明の危険をはらみ、若い世代に多い病気です。また、元に戻らないため、いかに早く気付くかが、その後の視力を左右します。そんな怖い病気の真相を、「医療法人社団ライト」理事長の荒井先生に解説していただきました。 監修医師:荒井 宏幸(医療法人社団ライト 理事長) 防衛医科大学校卒業。防衛医科大学校病院、自