アメリカの製薬会社大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの副反応が現れる頻度について、全体に比べて高齢者の割合が大幅に低いことを厚生労働省研究班が報告しました。今回は、ワクチンの副反応の頻度に年代間で大きな差があることについて、中島先生に詳しくお伺いします。 監修医師:中島 由美 医師 金沢医科大学医学部卒業後、同大学病院にて小児科・内科として研修を積む。その後は複数の病院で内科