PCR検査に必要な検体を採取する作業は、医療従事者と被検者が直接対面して行うため医療従事者には感染リスクが伴う。その作業を遠隔ロボットで行おうという試みが始まっているが、鼻の奥から検体採取するには医療従事者の触覚が重要になる。モーションリブ株式会社、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートハプティクス研究センター、国立大学法人横浜国立大学は非対面でPCR検体採取を可能とする遠隔操作システムを開発