住友重機労働組合連合会の積立年金の口座から5000万円を着服したとして、警視庁捜査2課は、元会計担当書記の女性(60)を逮捕した。テレビ朝日などの報道によれば、労働組合の会計を1人で担当していた女性が約10年間で、計約10億円を横領した疑いがもたれている。不正に得た大金の使い道は、馬術競技の馬6頭、高級外国車ポルシェの購入などに使ったとみられている。自身のフェイスブックには購入したとみられる馬と撮影された写真