中村アンが三又又三抱きしめる、“極限状態”で泣きながら躊躇なく。
2人は以前、名古屋の番組で共演していたときに、酔った三又から「俺、何点？」と聞かれ、中村が社交辞令的な意味合いを含めて「95点」と回答。すると、すぐにホテルに誘われたことがあり、その一件を中村が「ガンミ!!」で暴露したことがあった。
そんな2人が、今回の「ガンミ!!」で再び共演。この日、番組では中村が屋久島登山に挑む様子がオンエアされたが、早朝から10時間以上も山道を歩き続けるというあまりの過酷さに、中村いわく「キャパを越えて」しまったという。それを見越し、番組側は中村に内緒で「極限状態の女は誰にでも抱きついてしまうという噂は本当か」を検証するべく、因縁のある三又をキャスティング。下山してきた中村の前に三又が手を広げて待ち構えていたら……との実験を行った。
結果、雨の中、傘も差さずに待ち受けていた三又の姿を見つけた中村は、「えーーー！」ととても驚き、「おつかれ！ 体大丈夫？」と気遣う三又の言葉に涙を流し、ゆっくりと近付きながら躊躇なく抱きつき、そのまま抱きしめた。
このあまりに自然な流れに、逆に三又が「あれ？ うそ？」「まさか抱きついてくれるとは…」と困惑。中村は感謝の言葉を述べながら泣き続け、「すごい抱きつきたくなった。三又さん見たら」と心境を明かした。
ただ、VTR明けに中村は改めてこのときの状況を振り返り、「誰でも良かったんですよ、知ってる人だったら」とも。好きといった感情ではなく、あくまでも「嬉しくて、ホッとして」「安堵感です」と強調、その上で「極限状態の女は誰にでも抱きついてしまうという噂は本当か」は“本当”と結論づけた。
