12月16日、FIFAクラブ・ワールドカップの準決勝でヨーロッパ王者のレアル・マドリードが、北中米カリブ海王者のクルス・アスルと対戦し4対0で快勝しし、クリスティアーノ・ロナウド選手がゴール前で見せた“ラボーナ”が凄いと話題になっている。

得点には至らなかったが、随所で圧倒的なプレイを見せたロナウド選手。中でも、軸足の後ろから蹴り足を交差させボールを持ち上げるテクニック“ラボーナ”をゴール前でさり気なくやってのけた場面には、「あのスピードで走りこんでラボーナとかありえない」「遊びすぎだろ」「本番であれをやるんなんて凄すぎる」といった意見が寄せられている。

トリックプレイを狙ったこのシュートは簡単にキーパーに止められてしまったが、この大胆なスーパープレイは、ネット上でも大きな盛り上がりをみせている。



公式戦21連勝と規格外の強さを見せているレアル・マドリードはクラブ・ワールドカップ決勝に進出し、12月20日オセアニア王者のオークランド・シティと南米王者のサン・ロレンソの勝者と対戦する。