Google ChromeのベースになっているChromiumが2013年4月に現在使っているWebKitからBlinkにレンダリングエンジンを移行する発表を行いましたが、それに伴って「BlinkとV8 JavaScript エンジンの連携が強化されたためか、WebKitエンジンから Blinkエンジンに変更したことにより、更に高速化が行われております」ということで、デベロッパーズブログ限定で「Sleipnir 4 for Windows (Blink Engine Preview Build)」が公開されました。

Blink エンジンが体験できる! ブログ限定で Sleipnir 4 for Windows (Blink Engine Preview Build) を公開します (フェンリル | デベロッパーズブログ)
http://blog.fenrir-inc.com/jp/2013/05/sleipnir-4-for-windows-blink-build.html

実際にどれぐらい高速化されているかというのはベンチマークサイト「Octane JavaScript Benchmark」を使った実験結果が公開されており、以下のようになっており、Blink版の方が高いスコアをマークしています。

WebKit版:スコア「18372」


Blink版:スコア「20392」


また、「常用レベルの完成度ですが、β版を現在の Sleipnir 4 に上書きしてしまうとダウングレードはできません。インストーラー版をご利用の際はご注意ください」となっているため、いち早く体験したい場合は自己責任となるので注意してください。なお、Blinkエンジン対応のChromiumが公開された際にSleipnir 4も追随し、自動アップデートで対応予定となっています。