初の自叙伝「ギャル曽根の大食いHappy道〜食べても食べても太らない〜」ですっぴんを公開したギャル曽根=東京・福家書店銀座店で

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 大食いタレントのギャル曽根が8日、東京・福家書店銀座店で初の自叙伝「ギャル曽根の大食いHappy道〜食べても食べても太らない〜」(講談社)の発売を記念し、イベントを行った。

 ギャル曽根がすっぴんの写真を初公開。超金持ちから借金生活になった少女時代や太らない体の秘密、恋愛観などについて、赤裸々につづっている。本の出来について「98点」と自己採点。「あとは食べ物の匂いがすれば良かった」と笑わせた。

 初公開したすっぴんについては、「本当は載せるの反対だったんですけど、これは全て載せようと思って。ひどい顔だなあって言ってたんですけど、みんなが大丈夫だよって言ってくれて」と照れ笑い。「私は死ぬまでギャルです」と宣言していた。

 これまで、自分よりも大食いの男性と交際した経験は皆無。「全員そうなの?」と念を押されると、「全員って言っても、そんなにいないですよ。2人とかそれくらい」と交際人数をポロリ。現在、恋愛話は「まったくない」といい、「誰も寄って来てくれないんです」と嘆いていた。

 理想の男性のタイプについては、「おいしそうに食べる人」。「タレントで言うと誰?」と聞かれると、「でも、やっぱり男前の方も好きなんですよね」と迷いだし、「石塚(英彦)さんとか、斉藤祥太さんもすごい好きです」と話していた。