ロシアの複数の地域で4日、ウクライナ軍の無人機攻撃があり、倉庫が相次いで標的となりました。モスクワ州では5人が死亡、10人がケガをしました。

モスクワ州の知事は4日、州内の工業地帯が無人機攻撃を受け、倉庫で火災が発生したとSNSに投稿しました。これまでに5人の死亡が確認され、10人がケガをしたということです。

このほか、ロシア北西部のレニングラード州の倉庫でも被害が確認されていて、ロシアの大手通販企業ワイルドベリーズは、運営する倉庫が無人機攻撃を受けたと明らかにしました。

一方、ロシア国防省は4日、各地で夜間に320機の無人機を撃墜したと発表しました。

ウクライナ側は先月18日以降、無人機の部品などを供給する物流拠点だとして、ワイルドベリーズの倉庫を狙った攻撃を続けています。物流網への打撃を通じて、ロシア経済への圧力を強める狙いもあるとみられます。