大岩監督はU-21日本代表をアジア大会制覇に導けるか。(C)SOCCER DIGEST

写真拡大

 日本サッカー協会(JFA)は7月31日、愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会に臨むU-21日本代表のメンバー23人を発表した。

 海外組は、小杉啓太(フランクフルト)、市原吏音(AZ)、石渡ネルソン(シント=トロイデン)、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(オールボー)の4人で、A代表経験のあるピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)と大関友翔(川崎)も選出された。

 最大のライバルは、やはり3連覇中の韓国だろう。同国のメディア『Xports News』は、日本のメンバーに反応。A代表デビューを果たしている佐藤龍之介(バレンシア)と、ドイツの強豪で評価を上げている山本天翔(ドルトムント)の名前がない点を喜んだ。

 同メディアは「イ・ミンソン監督のチームを天が助ける!日本の“超新星”佐藤・山本がアジア大会に不参加。大学生3名を含む日本のメンバーが発表」と見出しを打ち、「アジア大会4連覇を狙うイ・ミンソン監督率いるチームにとって、朗報が舞い込んだ」と伝えた。

「日本サッカー界で注目を集めるトップクラスの才能を持つ2選手が、欧州への移籍に伴いアジア大会を欠場することになった」
 
 記事は「通常、アジア大会の男子サッカーは23歳以下のチームで構成され、24歳以上のオーバーエイジ枠を最大3名まで起用できるが、日本は異なるアプローチをとった」と続けた。

大岩剛監督は、規定より2歳若い21歳以下のチームを編成し、オーバーエイジ枠の選手は一切起用しないことを決断した。大岩監督はアジア大会を、2028年ロサンゼルス・オリンピックに向けたステップと位置づけているようだ」

「開催国である日本はグループステージでタイ、キルギス、香港と対戦し、自国開催での初となるアジア大会金メダル獲得を目指す。大岩監督は優勝を掲げているものの、主力2選手の不在は、韓国にとっては好材料と言えるだろう」

 前日には、JFAがロス五輪の最終予選を兼ねたU-23アジアカップ2028の日本開催が決定したとリリースし、韓国メディア『SPOTV NEWS』は、「韓国サッカーにとって絶望的な障害」「2大会連続の衝撃的な敗退という危機に直面」と憂いていた。

 今回の日本のメンバー発表は、いい知らせだと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」