サム・ニール、亡くなる数週間前から体調が悪化していた
2026年7月13日に逝去した名優サム・ニールは亡くなる数週間前から体調が悪化していたことが分かった。オーストラリアのジャーナリストで、ニールの元交際相手でもあるローラ・ティングルが明かした。その後、ニールの代理人は死因が肺炎だったことを公表している。
ティングルは現地時間7月14日にラジオ番組「Sydney Mornings」にゲスト出演。ニールの闘病生活について「彼は少なくともこの5年間、さまざまな種類のがんと懸命に闘い続けてきました。それはどんな人の体でも大きな負担となるものです」とコメントした。
「彼は何度も化学療法や免疫療法を受けてきて、幸いにも、患っていた血液がんはようやく消失しました。しかし、その影響で免疫機能がかなり低下し、彼の体も疲弊していたのだと思います。当然のことだと思います。ここ2週間ほどはかなり体調が悪く、彼を愛する誰もが、近くからも遠くからも、回復を願って応援し続けていました。しかし、もう一度回復するには、あまりにも負担が大きかったのだと思います。」
『ジュラシック・パーク』アラン・グラント博士役で知られるニールは、2022年3月、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)のプロモーション中にステージ3の血管免疫芽球性T細胞リンパ腫と。抗がん剤治療を続けていたが、やがて薬が効かなくなり、オーストラリアでCAR-T細胞療法の臨床試験に参加。2026年4月末、検査の結果、体内からがんが消失したことを。
ニールは晩年まで精力的に活動し、亡くなるまでの1年間に4作品の撮影を終えていた。遺作のひとつとなる『ゴジラxコング 新たなる帝国』の続編は、2027年3月26日に米公開予定だ。
『ジュラシック・パーク』の監督を務めたスティーヴン・スピルバーグをはじめ、シリーズの共演者ローラ・ダーンやジェフ・ゴールドブラム、『ジュラシック・ワールド』シリーズで主人公を務めたクリス・プラット、コリン・トレヴォロウ監督がニールを。キリアン・マーフィー、ニコール・キッドマン、トニ・コレットなどニールとかつて共演した俳優陣ものコメントを寄せている。
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