クロップ氏(左)が母国ドイツの敗戦に言及した。(C)Getty Images

写真拡大

 現地6月29日に開催された北中米W杯の決勝トーナメント1回戦で、ドイツ代表がパラグアイ代表とボストン・スタジアムで対戦。1−1でPK戦に突入した末に激戦を落とし、まさかのベスト32敗退となった。

 42分にフリオ・エンシソに先制点を許した後、54分にカイ・ハバーツが同点弾を奪うも、猛攻を仕掛けながら勝ち越し点は奪えず。延長戦に入って102分にヨナタン・ターがネットを揺らした際は、ファウルで得点は幻となった。

 結局、延長戦まで持つれ込むと、3人が失敗してしまい、PKスコア3−4で敗れた。
 
 地元メディア『Sky Sport Germany』によれば、2024年までリバプールを率い、今は現場を離れているドイツ人指揮官ユルゲン・クロップ氏が、厳しい現実を突きつけられた母国の代表チームに言及。次のように語った。

「目標はただ1つ、夢はただ1つだった。それが砕け散った。劇的な展開だった。フットボールの試合に勝つ方法は50万通りある。その中から1つ見つければいいだけだ。スタジアムにいた誰もが『今こそ逆転だ!』と思ったはずだ。だが、我々はできなかった。チャンスを逃してしまった」

 2点目が遠かった欧州の列強ドイツ。2014年のW杯優勝後、2大会連続でのグループステージ敗退を経て、12年ぶりに決勝トーナメントに進んだが、3大会連続でベスト16に届かなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「スキャンダルだ。冗談にもほどがある」ドイツ指揮官が取り消しを激怒した幻の勝ち越し点