[6.11 W杯A組第1節 メキシコ - 南アフリカ]

 北中米ワールドカップ開幕戦でいきなり今大会初のレッドカードが提示された。南アフリカ代表のMFヤヤ・シトレは前半の失点に繋がるボールロストに続き、後半は一発退場処分を下される悪夢の一戦になった。

 1点リードのメキシコ代表は後半4分、MFロベルト・アルバルドのスルーパスにMFブライアン・グティエレスが反応。オフサイドなく中央を抜け出してGKと1対1になったが、ペナルティエリアに入る直前で後方からシトレに倒された。

 主審はシトレのファウルと判定するとともに、決定的な得点機会の阻止で一発退場と判断。南アフリカは追いかけるなかで残り時間を10人で戦うことになった。

 シトレはこの試合の前半9分、GKのパスを受けるも厳しいプレスを受けてボールを失ってしまい、そのまま失点を許していた。待ち望んだワールドカップだが、シトレにとっては最悪とも言える幕開けになってしまった。