Photo: 岡本玄介

なぜか平成時代が写るカメラ

高画質の写真が撮れるスマホが普及した今だからこそ、低画質のレトロさが“味”になる時代になりました。かつてガラケーやデジカメは解像度の高さを競い合ったものですが、おもしろい逆転現象ですよね。

アナログっぷり満点のデジカメ

そこで最近ケンコー・トキナーから出た、巻き上げカメラトイデジタルカメラレトロデジ90」をゲットしました。2色あるうちの、「クラシック」ではない「シティポップ」のほうをチョイス。

Photo: 岡本玄介

見た目富士フイルムの使い捨てカメラ、「写ルンです」にうりふたつ。背面に確認画面はなく、ダイヤルを回してシャッターを切ります。充電式ではなく、単4電池3本を挿入し、スイッチ切り替えでオフ→カラー→白黒→セピア→動画を選んで使います。

Photo: 岡本玄介

写真はUSB-CでPCに転送してみないと、結果がわかりません。昔は現像してから確認するのが当たり前だったので、結果を見るまでちょっと楽しみ。なんだか忘れていた懐かしい気持ちかも。

使用感は完全に「写ルンです

デジカメなので、枚数制限はほぼナシ。32GBまでのmicroSDカードに保存するので、失敗を恐れずバシバシ撮れます。毎回ダイヤルを巻くので、連写はできないんですけどね。フラッシュもありますが、期待するほど明るく撮れません。

Photo: 岡本玄介

時代を感じるエモ写真に

外で撮影するとこんな感じ。32万画素で平成のガラケーみたいな画質です。

Photo: 岡本玄介

もしくは、ブラウン管テレビでビデオを見ているような粗さ。2026年を撮影しても、結果がY2Kで平成にタイムスリップしてるみたいです。

Photo: 岡本玄介
Photo: 岡本玄介
Photo: 岡本玄介
Photo: 岡本玄介

カラーと白黒、セピアを比較すると…? もはや昭和と明治すら感じさせます。白黒でお城でも撮ったら、江戸まで感じるかもしれません。

Photo: 岡本玄介

購入の目的

筆者が「レトロデジ90」を買ったのは、長期休みで子供のキャンプに持たせるため。確認画面付きは子供たちが意図せぬ使い方をするそうで、持ち込み禁止なんですよね。なので「写ルンです」のみOKですが、それだと大体3,000円+現像代1,000円前後で毎回は痛い出費なんです。

こちらは8,470円ですが、デジカメなのでずっと使えて好コスパです。レトロブームで、エモい写真を撮りたい方もどうぞ。

Photo: 岡本玄介

Source: KenkoTokina (1, 2)

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