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新たに発見された阿波人形浄瑠璃の資料を展示した企画展が、県立博物館で開かれています。

この企画展では、徳島市出身の洋画家・伊原宇三郎が所蔵していた阿波人形浄瑠璃の人形頭や手足・衣装など、54点が展示されています。

こちらは、芝居の主役 角目の人形頭です。

1921年、大正10年の初代天狗久の作品で、ガラスで作られた大きな目には、強い力が宿っています。

人形頭を入れた袋の記載からは「堀江」という場所に「宮田座」という人形座があったことが分かります。

(県立博物館・庄武憲子 学芸員)
「これまで初代・天狗久の書付でしか分からなかった『宮田座』の存在が確認できる貴重な資料ですので、みなさんにぜひ、見ていただきたい」

この企画展は5月末までで、4月12日には学芸員による解説も行われます。