サプライズ登場した堂本剛(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/10/14】KinKi Kidsの堂本剛が14日、都内で行われた映画「まる」(18日公開)の先行上映イベントに、共演の森崎ウィン、おいでやす小田、メガホンをとった荻上直子監督とともに出席。サプライズ登場について本音を吐露する場面があった。

【写真】堂本剛、イベントにサプライズ登場

◆堂本剛、サプライズ登場は「めちゃめちゃ珍しい」


同イベントでは、堂本らキャストと監督が登壇することは観客に知らされておらず、サプライズで客席の中通路から登場し、ステージに登壇。堂本は「でもみんな、(堂本らが登壇することを)だいたいなんとなく分かってたんじゃないですか」と問いかけ笑いを誘い、小田が「5%でも10%でも(堂本らが登壇することが)あり得るかなと思っていた方いらっしゃいますか?」と尋ね、観客の相当数が挙手すると、小田は「多いな!」と声を上げ、堂本は「ね!そういうもんなんですよ。だから、そんなにためて出る必要もなかった」と冷静な口調で話した。

また、小田からサプライズ登場をしたことはあるかと尋ねられた堂本は「あまり好きじゃないですね」と答え、小田が「『したことあるんですか?』って聞いたんです。好き嫌いは聞いてない」とツッコむと、堂本は「普通に出てくるか、お客さんが入ってくる段階で(ステージに)立っていたかったですね」とコメントして笑わせ、「サプライズ登場はしないですから、めちゃめちゃ珍しいですよ」と語った。

改めて、挨拶を求められた堂本は「サプライズ登場に慣れていない人生でして、うまく登場できたのかなとか(心配はあるが)、『真ん中で手を振ってくださいね』って指示をちゃんと全うできたと思っている次第であります」と満足げな表情を浮かべ、「この映画の全貌が明らかになるわけですから、もうちょっとだけ焦らしますけど、焦らす時間も楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。

◆堂本剛、27年ぶり映画主演映画「まる」


監督と企画プロデューサーによる約2年前からの熱烈オファーを受けた堂本が、27年ぶりに待望の映画単独主演を果たした本作。堂本は美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田を演じ、自ら描いた◯(まる)を発端に、日常が◯に浸食され始める奇想天外な物語となっている。(modelpress編集部)

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