自身の境遇を語ったメーガン妃(ロイター)

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 メーガン妃は今月初めにサンタバーバラの青少年団体を単独で訪問した際、自分が「世界で最もいじめられている人間の1人」であると語った。英紙デーリー・ミラーが先日、報じた。

 メーガン妃は2日に非営利の青少年団体「ガールズ・インク・オブ・グレーター・サンタバーバラ」を訪問し、ヘンリー王子夫妻のアーチウェル財団が共同出資する新しい「デジタル・ウェルネス」プログラムについてスピーチを行った。メーガン妃は以前から妊娠中にソーシャルメディアで「いじめや虐待」を受けたと告白していた。

 イベントでは、子どもたちがさまざまなオンライン上の状況によって感情にどのような影響を与えるかを、絵文字を使って説明。十代の子どもたちに自分は「世界で最もいじめられている人間の1人」だと語った。

 メーガン妃はガールズ・インクのCEOステファニー・j・ハル氏と非営利慈善団体「#HarfTheStory」の創設者ラリッサ・メイ氏とともにイベントに参加。メイ氏は「メーガンは自分が世界で最もいじめられている人間の1人であることについて話しました。女の子たちには、小さな絵文字のサインを振ってもらい、それぞれのシナリオが感情的にどのような影響を与えたかを話してもらいました。私たち3人はこのデジタル時代に子供たちが成長するということはどういうことなのかを話し合いました」と語った。

 メーガン妃は5日にもロサンゼルス小児病院のチャリティーイベントに単独で参加。派手な真っ赤なドレスで批判を浴びたが1週間に2度と、公でのソロ活動は一気に増えている。