ゾンビ

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中国メディアによると、重慶市の団地でこのほど、女性が深夜に中国版ゾンビ「キョンシー」風のメイクと衣装で戻り、犬の散歩をしていたお年寄りの男性が肝を冷やすということがあった。

女性は演技関係の仕事をしているといい、隣人らから「なぜそんな人を驚かせるような格好をしているのか」と詰問されると、「(外出する際に)メイク落としを家に忘れてしまったので、こうやって顔を隠しながら歩いていたじゃないの」と反論したが、隣人らの怒りは収まらなかったという。団地の管理会社の関係者は取材に対し、女性に注意したことを明らかにした。

これについて、SNSの微博(ウェイボー)では、「深夜にこの格好はやばいって」「どんな格好をしても構わないけど、何か問題が起こった場合、責任は当事者が負うことになる」「メイク落としを忘れたなら、マスクを着用するとかして、人を驚かせないように配慮すべきだったと思う」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)