【光る君へ】吉高由里子演じるまひろ 娘・賢子とギクシャク関係に「平安も現代も変わらない」の声
女優のが主演を務めるＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」の第３７回「波紋」が２９日、オンエアされ、まひろ（吉高）と愛娘の藤原賢子（梨花里）との関係を危惧する声が集まった。
中宮・彰子（見上愛）が一条天皇（塩野瑛久）の皇子を出産。多くの人が喜ぶ中、まひろは「一度里に下がることをお許しいただきたく」と実家へ帰ることをお願いする。「久しぶりに老いた父と娘の顔を見てまいりたいと存じまして」と理由を話した。
実家に帰り、大きくなった賢子に会うも、通り一遍のあいさつをされるだけで、あまり喜んでいる様子をうかがい知ることができなかった。まひろはその夜、みんなの前でお酒を飲みながら「土御門殿の、あの宴は、誠に盛大で、お菓子もお料理も食べきれないぐらい並んでいたの」「中宮様のご出産に立ち会えるなんてこれまでで一番、胸が熱くなったわ」内裏の話を披露するも、誰も面白がらずに、冷たい空気が流れた。
そんなまひろに対して、土御門殿のところへ戻るようにと手紙がくると、賢子からは「一体、何しに帰ってこられたのですか？ 内裏や土御門殿での暮らしを自慢するため？」「母上はここより、あちらにおられるほうが楽しいのでしょ」と厳しい一言。まひろが宮仕えをしているのは「賢子のために役に立てたいと思っているのよ」というが、賢子は「嘘つき」と言い放たれてしまう。
ギクシャクしたまひろと賢子の関係に、視聴者たちは「これは宮塚絵をしている場合じゃなくないか」「職場の話ではなくて、賢子ちゃんのお話をすべきだったよな」「母が恋しい時期に母がおらず、まひろも思春期の娘への接し方がわからずギクシャク。平安も現代も変わらない」と心配する声をＳＮＳ上につづっている
