市川寿猿 94歳「脳梗塞の診断でした」 体調不良で舞台を休演 代役は市川欣弥

歌舞伎俳優の市川寿猿さん（94）が出演予定だった、博多座 スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を休演することが27日、発表されました。

公式サイトでは、「博多座 スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』の老大臣に出演を予定しておりました市川寿猿ですが、体調不良のため休演し、下記の通り配役を変更して上演いたします」と報告。あわせて、市川欣弥さんが代役を勤めることも発表されました。

寿猿さんは自身のXで「先日、体調が優れなかったので病院に行きましたところ、脳梗塞の診断でした。幸い先生の処置のおかげで、大きな後遺症もありません」と報告。そして「ヤマトタケルには出演したかったのですが、主治医の先生から、大事をとってお休みをしたほうがいいとご助言があり、お休みさせていただくことになりました。皆様にまた元気な姿を見ていただけるように頑張ります！」とコメントしています。