おいしいお茶は「お湯70度、急須で最後の一滴まで」短大生らが日本茶の入れ方学ぶ 鹿児島市
鹿児島市の鹿児島女子短期大学で17日、日本茶について学ぶワークショップが開かれました。
鹿児島お茶大學は、日本茶の持つ可能性やおいしい茶のいれ方などを学んでもらおうと、初めて開催されました。
17日は鹿児島女子短期大学と鹿児島純心大学の学生18人が参加。日本茶や鹿児島茶の現状などについて学んだあと、実際においしい日本茶のいれ方を学びました。
熱湯を70度になるまで冷まして、急須から最後の一滴まで注ぐことで、うま味や香りを引き出すことなどを教わり、学生たちは3種類の鹿児島茶を味わっていました。
(大学生)「夏でも急須で入れるお茶は甘くて美味しいと思った」
(短大生)「普段はペットボトルで飲むことが多くて、急須でいれる習慣をつけて、これからもっとお茶を楽しみたい」
(企画したお茶結びプロジェクト 紱永睦子理事長)「今回初めてで成功だったとうれしく思う。また続けていきたい」
・
・ ・