かんしゃく・夜中に暴れる…4歳娘を心療内科に連れて行った話【ママリ】
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
落ち着いていた「かんしゃく」。ある日を境に復活
わさびさんの娘・いとちゃんは、小さいころ泣き叫んだり物を投げたり、暴れたり、という行動が見られました。いわゆる「かんしゃく」持ちでしたが、幼稚園に入園し、成長ともに落ち着いていました。
しかし、4歳を過ぎたころ、保育園の運動会をきっかけにかんしゃくが復活。時間とともに落ち着けばよいのですが、なかなか治まらなかったようです。
運動会のストレス?治まらないかんしゃく…
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
家でかんしゃくを起こし、大暴れをしたといういとちゃん。わさびさんは、時期的に運動会の練習を一生懸命頑張ったストレスではないかと思ったそうですが、運動会が終わっても落ち着くどころか、ひどくなる一方だったといいます。
さらに、夜中にも起きて叫ぶことも。起きた時に覚えていないとはいえ、いとちゃんの体力や、そばにいるママ・わさびさんのメンタル面も心配ですよね。
新たな症状に親として悩む
©wasabi_2910
©wasabi_2910
©wasabi_2910
症状はさらに増え、足のかゆみが治まらないような様子も。わさびさんは「むずむず脚症候群」という疾患ではないかと思ったそう。いとちゃんの異変にすぐに気が付くことができず、わさびさんは「ごめんね」と心でつぶやきます。
子どもの少しの変化に気づけなかったり、病気にかかってもすぐに適切に対処できなかったりした経験は、どんな親にもあるものではないでしょうか。わさびさんはあまり自分自身を責めすぎないでほしいと思うシーンでした。
その後、いとちゃんは心療内科を受診し、薬を処方してもらうことができたといいます。まだ幼児のわが子を心療内科に連れて行くのは勇気が必要だったかもしれませんが、一歩踏み出すことができてよかったですよね。
子どものかんしゃくに向き合ったわさびさんの体験漫画からは、親子関係や子どもの心の不調との向き合い方について学べるところがたくさんあります。今まさに子育て中の方におすすめの作品です。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)