カブス鈴木誠也、20号本塁打!大谷翔平の目の前で2年連続での“大台”到達 前日は3安打猛打賞で連夜の活躍
鈴木誠也が2年連続20号本塁打を放った(C)Getty Images
カブスの鈴木誠也が現地時間9月11日(日本時間12日)、敵地ドジャースタジアムでのドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右中間席へ2年連続20号本塁打を放った。
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ドジャースの先発は右腕のボビー・ミラーで、鈴木は初回二死の第1打席で四球を選んで出塁。その後、コディ・ベリンジャーも四球で二死一・二塁となり、アイザック・パレデスの適時打で1点を先制すると、マイケル・ブッシュにも適時打が飛び出して2点目を入れたが、直後にドジャースの一発攻勢で2‐5とリードを許していたが、これで1点を返した。
前日の同戦では、6回の第3打席で中堅への二塁打を放ち、1‐3で迎えた8回無死一・二塁の場面で中堅への適時打を放って逆転の口火を切った。この回、相手の悪送球も絡んで3‐3の同点となり、一死一・二塁となってマイケル・ブッシュの二ゴロを二塁手がグラブからボールをこぼしてエラー。この回に一挙5得点でチームは6‐3で逆転勝ちを収めた。
鈴木は9回にも中前にはじき返して3安打猛打賞と活躍。先発の今永昇太に今季13勝目をもたらす援護射撃となった。日本人4人が集まった注目の一戦で背番号「27」が気を吐き、この日も2年連続で大台に到達するアーチを描いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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