無印良品が生んだベーシックウエア「MUJI Labo」がリニューアル&さらに進化したってホント!?
2005年より、ベーシックな衣服作りを追求する実験室として無印良品が展開してきた「MUJI Labo」。この秋冬シーズンから一大リニューアルします。“衣料品のモノ作りの原点”に立ち返って商品構成や素材などを見直し、さらに進化したアイテムを展開していくそう。テーマは“自然自然や素材の持つ力を活かし、細部にこだわった丁寧なものづくり”。
シンプルかつ洗練されたデザインのベーシックウエアが得意な「MUJI Labo」リニューアル第一弾は10月11日から順次販売されます。
今回の24FWで代表的なものが、“再生カシミヤ混・再生ウール混”を使用したアイテムシリーズ。ウール製品やカシミヤ製品、生産工程で出た端切れなどを回収し、日本国内の工場で粉砕して再び紡績した糸を織り交ぜた、環境にも優しい生地を使用しています。
ラインナップは、「紳士 カシミヤ混チェスターコート」(2万9900円)、「紳士 カシミヤ混タックパンツ」(1万2900円)、「婦人 ウール混ジャケット」(1万5900円)、「婦人 ウール混ストレートパンツ」(9990円)など。
また、モンゴル高原東部の地域で生産されたカシミヤを染色と漂白を施さずにそのまま仕上げた「自然のまんまの色 カシミヤ」シリーズからは、「紳士 自然のまんまの色 カシミヤタートルネックセーター」(2万4900円)、「婦人 自然のまんまの色 カシミヤクルーネックセーター」(1万7900円)などをラインナップ予定です。
また、開始と同日に、「MUJI Labo」の世界観を表現する店舗が代官山にオープン。「MUJI Labo」の全アイテムを取り揃えています。
<文/&GP>
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