盒桐樹が横浜FCへ期限付き移籍【写真:Getty Images】

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レンタル期間は2025年1月31日まで

 J1浦和レッズは3月25日、FW郄橋利樹が横浜FCへ期限付き移籍することを発表した。

 なお移籍期間中、郄橋は浦和と対戦する全ての公式戦に出場できない。期間は2025年1月31日までとなる。

 国士舘大学を卒業し、2020年にロアッソ熊本に加入した郄橋。22シーズンにはJ2リーグで40試合14ゴールの結果を残し、23年より浦和へとステップアップした。移籍初年度はリーグ戦11試合1得点、カップ戦8試合出場の成績となっている。

 今季はここまで、3月3日のJ1リーグ第2節東京ヴェルディ戦(1-1)で8分間の出場のみ。このタイミングで、横浜FCへ期限付き移籍することがクラブより発表された。

 本人コメントは以下のとおり。

■浦和へのコメント
「横浜FCに期限付き移籍することになりました。昨年1年間で多くの経験をこの浦和レッズでさせてもらいました。そして、あらためて浦和レッズのファン・サポーターの素晴らしさを実感しました。今シーズンは横浜FCでプレーをして、自分自身成長したいと思い決断しました。この移籍をして良かったと思えるように、そして成長した姿を見せられるように1年間頑張ってきます」

■横浜FCへのコメント

「はじめまして。浦和レッズから加入する事になりました郄橋利樹です。1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります!よろしくお願いします」(FOOTBALL ZONE編集部)