【衝撃写真】みのもんた、伊集院静さんお別れの会での風貌に「めっちゃ老け込んだ」闘病生活の今
2023年11月に肝内胆管がんで亡くなった直木賞作家・伊集院静さん(享年73)のお別れ会が、3月18日に東京会館「ローズ」ルームでしめやかに執り行われた。
【写真】「人前に出ること減ったら…」髪は伸び放題、痩せこけた風貌のみの
式には伊集院さんと親交が深かった作家や出版関係者のほか、自民党・小泉進次郎議員ら政財界人、スポーツ界から青木功や武豊、芸能界からも和田アキ子や近藤真彦らが参列。その輪の中で、和田らと談笑していたのがフリーアナウンサー・みのもんた。
翌3月19日のフジテレビ系『めざまし8』では、報道陣からマイクを向けられて故人との思い出を語るみのの姿を放送。
「すてきな人でしたよ。僕より6歳下になるのかな。立教の後輩だしね。時々銀座で一緒に飲みました。絶対暴飲しない人でした。無理は飲み方は絶対しない。大人なんだね」
時折、顔や首元に手を置きながら伊集院さんを偲んだみの。すると久々の公の場に登場し、テレビ画面に映る彼の姿を見た視聴者からは驚きの声が上がっている。
テレビに出なくなると歳を取るの早い
《みのもんたを久々に見たけど、79歳でびっくりしました。歳を感じますね。》
《久しぶりに見たみのもんたさん、めっちゃ老け込んだな…》
《やっぱりテレビに出なくなると 歳を取るの早いな》
《みのもんたの髪型と声の出なさ。人前に出ることが減った結果か》
かつて「1週間で最も長時間、テレビの生番組に出演する司会者」とのギネス世界記録に認定されたみのだが、2021年3月に『朝からみのもんた』(読売テレビ)終了でレギュラー番組がゼロになると露出激減。以降は“隠居”状態にあった。
そして久々の“テレビ復帰”となったお別れの会、商売道具の「声」はかすれ、以前はきっちりセットされた髪の毛も白く伸び放題と、かつてのエネルギッシュで若々しいイメージとはかけ離れた姿。しかし“老け込み”を感じさせたのは露出減や、79歳という年齢だけではなさそうだ。
闘病生活に「前向きに行くしかない」
【ショックでした。病名は知っていたし、それらしい患者さんを見かけることもあったけど、それまではひとごとでした】
2023年5月20日に配信された、読売新聞の医療・健康・介護サイト『ヨミドクター』のインビュー記事に登場したみの。2019年に身体の異変を感じて検査を受けたところ、診断されたのが「パーキンソン病」だった。
同サイトによると「脳の神経細胞が壊され、神経伝達物質のドーパミンが減る難病で、動作が遅くなり、手足の震えなどの症状が起きる」病気で根本的な治療法はなく、みの自身も【つらい病気だな】と感じつつも【前向きに行くしかない】と治療に努めているようだ。
そんな病状を知った上で《みのもんたパーキンソンなのに元気だよな。どういう治療してるんだろうか》と、元気そうな姿に驚くポストも。
いつかは病気を克服し、また元気にしゃべり倒す姿を見せてほしいものだ。