直近のマジョルカ戦に出場した久保建英【写真:Getty Images】

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久保は両サイドに加えてトップ下でもプレー可能

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、イングランド1部リバプールやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が強まっているという。

 英メディア「TeamTalk」は「久保建英はどんな選手か」と取り上げ、同じレフティーである元オランダ代表MFアリエン・ロッベン氏を引き合いに出している。

 ユナイテッドはブラジル代表FWアントニー、リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜候補として久保に関心を示しているとされる。

 そのなかで、英メディア「TeamTalk」は「久保建英はどんな選手か」と取り上げるなかで、「ボールが足元にあると最高のパフォーマンスを発揮する」と評価。両サイド、トップ下もこなすなかで「DFにとっては悪夢のような存在」だと位置づけている。

「久保はアリエン・ロッベンのようにゴール隅へシュートを放つか、クロスを上げる前に右サイドから左足でカットインするのが好きだ。22歳とまだプレーを改善するだけの十分な時間があり、世界最高のアタッカーの1人になるための能力をすべて兼ね備えている」

 日本代表として出場したアジアカップでも奮闘した久保。ソシエダに戻り、ラ・リーガでさらなる成長を目指す。(FOOTBALL ZONE編集部)