ビックカメラ、東京・豊島区とパートナーシップ協定

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 ビックカメラは、東京・豊島区との「豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定」の締結にともない、10月6日にとしま区民センターで締結式を行う。ビックカメラの地方自治体との協定の締結は、2021年に行った高崎市との「包括連携協定」に次いで2自治体目となる。

 豊島区は、ビックカメラの池袋本店をはじめ、ビックカメラグループで6店舗を運営している所縁のある地域。ビックカメラは、「専門性と先進性で、より豊かな生活を提案する 進化し続ける“こだわり”の専門店の集合体」を企業理念として掲げており、地域の人々の要望に応える品揃えやサービスを提供してきた。

 今回の「豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定」の締結を通じて、ビックカメラと豊島区とがそれぞれ有する資源を有効に活用し、相互に連携をすることで、地域の人々にさらに便利なサービスを届けるとともに、さらなる地域活性化を図ることを目指していく。

 「豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定」の連携事項としては、(1)シティプロモーションの推進に関すること、(2)地域産業の活性化に関すること、(3)ソフトボールチーム等を活用したスポーツ振興に関すること、(4)学びを通した地域の愛着醸造に資すること、(5)子育て世代に向けた地域貢献に資すること、(6)その他、同協定の目的の達成に資すること−−を挙げている。