西武、松坂大輔の引退会見を19日に実施と発表 7月に現役引退を決断
2020年7月に「脊椎内視鏡頚椎手術」を受けていた松坂
西武は12日、松坂大輔投手の引退会見を19日に実施すると発表した。松坂は7月に今季限りで現役引退を決めていた。
2020年に中日から古巣・西武へと復帰した松坂。だが、右手にしびれを感じ、同年7月に「脊椎内視鏡頚椎手術」を受けた。その後は復帰に向けてリハビリに励んでいたものの、復活はならなかった。西武では1、2軍通じて、公式戦登板はなかった。
引退が発表された際に渡辺久信GMは「現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です。ただ、体調面、精神面が回復した段階で会見という形で、皆さまの前で本人から気持ちを話すことができると思います」とコメント。引退が発表されたあとも、会見などは行われていなかった。(Full-Count編集部)