スタジアム内外で活躍。オリジナルビールがスポーツ界のトレンドに
プロ野球・横浜DeNAベイスターズのオリジナルビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」をご存知だろうか。2016年から本拠地の横浜スタジアムで展開しており、期間限定ビールはキャンプ地の沖縄や、横浜のカフェでも販売。このようなオリジナルビールは、スポーツチームにとって貴重な収入源となっている。
ビールが苦手な女性もおいしく楽しく飲める数量限定の球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS Make me Happy ALE」発売https://t.co/VRPcSUaJBh
様々なラインナップの美味しいオリジナル飲食をお供に、観戦をよりHappyにお楽しみください#baystars #YGF2019 pic.twitter.com/I72FPYCteM
- 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) May 27, 2019
ベイスターズでは、ビールが苦手な女性でも飲みやすいビールなど、毎年様々なラインナップを取り揃えている
オリジナルビールは、スタジアムグルメの“看板商品”として存在感を示し、SNS映えにも最適だ。ファンの観戦体験の向上に一役買っているが、海外では日常的に購入できるものもある。スタジアム外でも手に取ることで、チームのファンであることをアピールでき、コミュニティを拡大するきっかけともなるのだ。
2014年には、NHLのニューヨーク・アイランダースがオリジナルビールを展開し、一躍ブームに。近年は各スポーツチームが発売に乗り出しており、トレンドが継続されている。日本でもその波は徐々に広がりつつあるが、店頭にも並ぶほどの定番商品となることを期待したい。