松井秀喜氏

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9日、日本テレビ「news zero」では、「松井秀喜×有働由美子 旧知の仲・・・ホンネで語る」と題し、MLB選抜のコーチとして日米野球に参加している松井秀喜氏に行ったインタビューを放送した。

20年来の付き合いになるという有働キャスターだが、その冒頭「20年来の付き合いって取材をさせていただいてて、付き合っていたわけじゃない」と苦笑い。それでも二人は一時期、同じニューヨークのアパートに住んでいたこともあったという。

また、ヤンキースGM特別アドバイザーという仕事を「ヤンキースのアドバイザーという肩書きでマイナーリーグの若い選手を見てます」という松井氏だが、コーチングについては「僕がいうよりも『ジーターがこうやって打っているでしょう』とか、『Aロッドがこうやって打ってるでしょ』っていうふうにいったほうが若い選手も耳がピクピクってする」とおどけてみせた。

その他にも、巨人の監督就任に関する質問を受けると「日本来るたびにこういう質問をされる」と呆れ顔をみせた松井氏だが、「日本の野球で10年もお世話になっていたし、ジャイアンツも10年お世話になったので、その気持ちは常に持っています」とも。その上で監督になる可能性を「ゼロではないと思いますよ。将来のことはわかんないですよね。何事も可能性はゼロじゃない」と語った。