日立、エレベーターの「世界統一モデル」開発へ
エレベーターは地域ごとに安全規制が異なるため、通常、それぞれ設計する。日立製作所は規制対応に必要な部分以外で共通化できる構造部を洗い出し、モジュール化を推進する。
日立が主要な生産拠点と位置付ける中国では17年度に成都工場にIoT(モノのインターネット)を活用した生産工程の「見える化」など、新たな生産システムを導入した。18年度内に中国内の他の3工場にも横展開する。
生産の効率化に合わせて、設計も見直すことで資材費の高騰なども吸収し、製品の競争力強化につなげる。中国の生産能力を生かし、標準化を進めた機種を大量生産することで、コストダウンを図る。
