勝手に放送記念してラピュタパンつくってみた
金曜ロードショーで1月15日に『天空の城ラピュタ』が放送されるということで、ネット上には「バルス祭り」へ向けてウォーミングアップを開始する人がちらほら出始めています。
その作中に登場するパズーとシータが地下洞窟で食べている「ラピュタパン」。ラピュタパンはトーストの上に目玉焼きが乗っているという、とても素朴なメニュー。目玉焼きは1枚トーストに対して半分。食べ方は一口目でがぶりと食いついた後は、上の目玉焼きだけ先に食べてしまうというもの。味が想像できるぐらいシンプルだけど、だからこそ見てるだけで食欲をそそられます。
ネット上では様々なレシピがアップされていますが、中でも美味しいと評判のマヨネーズをつかったものを、勝手に放送を記念して作ってみましたよっと!
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パンをトースターで加熱しつつ、目玉焼きをつくります。パンが焼けたら取り出してスプーンなどで型を押してその中にマヨネーズを。型押しのようにするのは半熟卵を入れる場合、黄身が流れ出ないようにするためです。
そしてその上に目玉焼きを乗せたら出来上がり!!ですが、今回はちょこっとブラックペッパーもかけて「大人のラピュタパン」にしてみました。
味はとってもシンプルですが、パンと目玉焼きの味をそのまま楽しめるために卵大好きな人にはたまらないメニュー。ジブリファンの中には「朝食の定番メニューだよ」なんて人もいるみたいです。
他にも、半熟卵にして半分に折って食べてみたり、マヨネーズの代わりにオリーブオイルと塩をかけてみたりと、お酒に合うアレンジも色々できそうです。15日の放送時には、いろんなラピュタパンを用意して、お酒をのみつつ楽しみながら「バルス」してみてはいかがでしょうか?
でも飲み過ぎて「バルス」の前に「リバース」することがないよう注意してくださいね。
(文:大路実歩子)