iPhoneグッズは100円ショップで揃える! セルフィー棒や巻き取りケーブルまで増殖中
しかも、この100円ショップのグッズたちが意外と使えるときているから、新商品チェックは欠かせない。
さすがにiPhone 6s/6s Plus対応というパッケージはまだ見かけないが、すでに登場しているiPhone 6/6 Plus対応のグッズが、iPhone 6s/6s Plusでも大抵は使えるので問題はないだろう。
●Lightningケーブルにもリール式が登場
iPhoneを使っていて、最も焦るのがバッテリー切れだ。外出先でiPhoneのバッテリーを充電するにはLightningケーブルが不可欠。しかし、自宅のコンセントからいちいちケーブルを取り外して、外出用のバッグに入れるのは煩わしい。しかも、うっかり忘れることも多いから頭が痛い。
Lightningケーブルは、自宅用のほかに、いつもバッグに入れて持ち歩く外出用もあると便利なのは言うまでもない。
今回は、60cmのLightningケーブルと、70cmのリール式のものがあった。リール式のものは200円だが、絡まる心配がないので持ち歩き用にお勧めだ。
いずれも片面接触のため、リバーシブルのものより充電に時間がかかるが、外出先でバッテリー残量がピンチのときに使う分には問題ないだろう。
70cmのリール式Lightningケーブル
●水回りで安心して使える防水ケース
iPhoneの唯一の弱点は防水機能がないことかもしれない。と、国内メーカーの防水スマホを使い慣れている筆者としては感じてしまう。
キッチンなどの水回りやキャンプなどで使うときには、防水ケースに入れておくと安心だ。
ジップロックなどのビニールバッグでも代用できるが、これだとiPhoneがビニールの中で動くのでタッチ操作がしづらい。また、ジップロックやビニールバッグでは指の滑りがわるくて意外に使いづらいのだ。
やはりスマホ用の防水ケースのほうが使い勝手は各段によい。
100円ショップで売られていたのは、日常生活防水のため、水に沈めるような使い方はできないが、キッチンなど水際で使うのであれば十分だ。
●撮影を便利にするセルフィーとリモートシャッター
iPhone 6s/6s Plusは、アウトカメラの画質だけでなく、インカメラの画質もアップした。せっかくなので、セルフィー（自撮り）も楽しみたい人も多いだろう。そんなときに活躍するのが撮影用のアイテムだ。
リモートシャッターと、300円のセルフィー（自撮り棒）を合わせて使うと、好きなタイミングで撮影ができる。セルフィー棒は最長82cmで、リモートシャッターのケーブルは1.5m。もちろん、このセットは、セルフィーだけでも使えるが、リアカメラで離れた場所を撮影するのにも使える。なお、リモートシャッターをiPhone 6sに接続して試してみたが、問題なく撮影できた。
リモートシャッターと、300円のセルフィー（自撮り棒）
このほか、デジカメ用の三脚にiPhoneを固定するためのグッズもあった。言ってみれば、セルフィーの先端（スマホを挟む部分）のみの商品だ。スマホを挟んで、三脚に回し入れて使う。セルフィーを持つのはまだ少しためらわれる人は、こちらのグッズのほうが使いやすいと言える。
デジカメ用の三脚にiPhoneを固定するためのグッズ
iPhoneのケースは多少高くてもこだわって、そのほかは100円ショップを活用するなど、使い分けるのも意外に楽しい。
今後、iPhone 6s/6s Plus対応の新商品も登場してくるだろう。
100円ショップは、これからもチェックはこまめにするとよいだろう。
