台湾でこのほど、中国革命の父として知られる孫文がUFO(未確認飛行物体)を目撃していたとの主張が大きな話題になっている。新華社通信は23日、「孫文がUFO、あやうく誘拐」と報じた。『国父・孫中山UFO目撃考証』と題した主張は呂応鐘氏によるもので、同氏は1977年に台湾初のUFO探究誌『宇宙科学』を創刊した人物だ。同氏はUFOを「幽浮」と訳したことから、現在の台湾では「UFO=幽浮」として通用するほどに広く知られる言葉