提供:週刊実話

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 当然、気になるのはドラマのストーリー。“近親相姦”が裏テーマと言われて興味を持たない読者諸氏はいないはずだ。
 「バツイチの薫子(京香)は、息子として成長していく一郎(山田)に段々と男を感じるようになる。一方の一郎も反抗期の傍らで、母親のことが気になって仕方がない。さらに、ドラマが進行するにつれて2人がもしかしたら本当の親子ではないのでは…という疑惑も浮上する。とにかく物語は最高に面白い。ただ、余りに重いテーマなので少しコメディータッチにしようと、スタッフが意見を戦わせている真っ最中だ」(芸能関係者)

 実は、このドラマが注目される理由がもう一つあるのだ。なんと映画『セカンドバージン』でも公開しなかったヌードをドラマでお披露目するという仰天演出プランが持ち上がっているのだ。
 衝撃のワンシーンを極秘入手した−−。
 「薫子(京香)が風呂場でシャワーを浴びているシーンが登場する。取引先の部長から無理矢理、酒席に誘われつい飲みすぎてしまった薫子は力ずくで唇を奪われてしまう。屈辱的な行為を受けながらも、一瞬でも女を感じてしまった薫子は、自分を許せない。浴室でショワーを流しながら一人、佇んでいる。そのただならぬ雰囲気を察した息子の一郎が浴室を覗き見る。そこで何とも表現しがたい複雑な感情を抱くというんです」(関係者)

 他にも京香の体当たりな“艶技”は、まだまだ登場するのだ。
 「酔った薫子をベッドに寝かせようと介抱する。薫子は黒のタイトスカートからパンストを脱ごうとするが、なかなかうまくいかない。それを一郎が丁寧に脱がしてやる。もちろん、ドラマで2人が結ばれることはない。でも、このような、かなり際どいセクシーなシーンが目白押しなんです」(事情通)

 映画『セカンドバージン』の撮影現場では大胆な濡れ場に対し、撮影NGを連発していた京香。一体、どんな心境の変化があったのか。
 「一つは日テレの“アラフォー女優”を主演にして次々とドラマを当てている演出力を評価したということ。江角マキコの『ブルドクター』、松嶋菜々子の『家政婦のミタ』も全て高視聴率を記録した。京香もドラマでコケたら次はない。日テレで保険をかけたんです。2つ目は、長谷川博己という若い“ツバメ”が出来たことが影響している。心身共に落ちついていて脱ぐことに抵抗がない。2人は映画『セカンドバージン』の撮影後に交際が始まった。撮影前から付き合っていれば、映画の出来も違っていたはず」(芸能関係者)

 年明け『脱がずのお京』の不名誉なあだ名を返上することになりそうだ。