香川が今季初のスタメン落ち、細貝は途中交代…ドルトムントが4発快勝

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 1日にブンデスリーガ第8節が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホームで日本代表MF細貝萌が所属するアウクスブルクと対戦し、4−0で勝利を収めた。

 今シーズン、ここまで全ての試合にスタメン出場してきた香川は初のベンチスタート。細貝は中盤の底でスタメン出場となった。

 ドルトムントは30分にロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制すると、44分にもCKのこぼれ球をレヴァンドフスキが蹴り込み、2点リードで前半を折り返す。後半に入ってもドルトムントの攻勢は続き、75分にマリオ・ゲッツェがループシュートで追加点を挙げると、78分にはゲッツェのクロスにレヴァンドフスキが頭で合わせてハットトリックを達成し、アウクスブルクを圧倒している。

 結局、香川は最後まで出番がなく、今シーズン初の公式戦出場なしに終わった。一方のアウクスブルクは、これで開幕8戦勝利なし。細貝は82分に途中交代している。

[写真]=千葉格

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