セリエA第14節を終え、勝ち点「27」でACミランと並び2位に浮上したユベントス。“Radio Rai”のインタビューでユベントスのクラウディオ・ラニエリ監督が、今季これまでを振り返っている。

「この1年でユベントスは大きな進歩を遂げた。しかし、私はまだ満足してはいない。選手に今以上の努力を要求したい。チーム危機と報じられた時期もあったが、選手の間に問題や動揺はなかったので、私は心配してはいなかった。我々は常にベストを発揮することを信条としている。また、ユベントスの指揮官はタイトルの獲得を考えてはいけない。一歩一歩前進することだけを目指している」とラニエリ監督。

また、チームリーダーのアレッサンドロ・デル・ピエロ(34)については「メンタルの強い選手であり、我々のプロジェクトを担う主将として責任ある立場を自覚している」と絶賛した。