インテルのマッシモ・モラッティ会長は19日、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナがインテルの一員となる可能性があることを示唆した。マラドーナがオブザーバーとしてインテル入りするのではとの噂に対して応えたもの。

トスカーナ州のリゾート地ビアレッジョで行われた映画祭に参加したモラッティ会長は「先日、ある記者と世間話をしているうちに、『マラドーナ側から、インテルとコラボレーションしたいという提案がある』との話を聞いた。彼がプロフェッッショナルな仕事として、我々のクラブに目をつけたことは非常に名誉なことだと感じている。南米の動向を探るためにも、その提案を前向きに検討したい。マラドーナからの提案に『ノー』とは言えない」と明かしている。