延命治療を望む、望まないといった自分の意思はどうやって知らせるべきなのか。実業家の堀江貴文さんは「マイナンバーカードに『デジタル遺言』を紐付けるシステムを作れば、医療現場での混乱は減り、不要な延命治療もなくなる。デンマークやエストニアでは既に類似の制度が実用化されている」という――。(第2回/全3回)※本稿は、堀江貴文著、予防医療普及協会監修『日本医療再生計画国民医療費50兆円時代への提言22』(幻冬