廃墟から救い出された命崩れかけた古い家、周囲からは「お化け屋敷」とささやかれていた場所。その家で小さな命が生まれていました。ある日、保護活動をしているHさんは近隣の住民からの通報を受け、その廃屋を訪れることになります。玄関の戸は半開き、天井は崩れ落ち、居間にはちゃぶ台とお湯呑みがぽつんと置かれ、隣の部屋には人の骨壷が転がっているという、何とも言えない不気味な光景が広がっていました。【写真】保護され