1998年ドラフトで最後の現役選手となるのは中日・福留孝介外野手西武の松坂大輔投手が19日に本拠地メットライフドームで行われた日本ハム戦で引退試合を迎えた。1998年のドラフト1位で西武に入団してから23年間。球界を沸かせてきた「平成の怪物」がついにユニホームを脱ぐことになった。1998年のドラフト会議は「松坂世代」の選手たちが高卒で多くプロ入りしてきた年だが、その98年組も、松坂の引退で、残る現役選手はあと1人