ポケットに入れておくと曲がってしまう事例の報告が相次ぎ、耐久性に疑問符が付けられたAppleの「iPhone 6 Plus」が、50口径の対物ライフル「バレットM82」と、点火すると約3000℃の液化した金属を発生させる「サーマイト」に対戦を挑みました。AndroidスマートフォンiPodが銃弾を受けとめてユーザーの命を救ったこともありますが、果たしてiPhone 6 Plusはどうなのか、壮絶なバトルの結果は下記から確認できます。

iPhone 6 Plus vs 50 Cal - YouTube

こちらがiPhone 6 Plus。



iPhone 6 Plusを迎え撃つのはバレットM82A1です。



バレットM82A1の50口径弾はiPhone 6 Plusの堅強なボディを打ち抜けるのか。



iPhone 6 Plusを台の上に置き……



狙いを済まして容赦なく発射。



銃口から飛び出した弾はiPhone 6 Plusに向かって一直線。



見事にiPhone 6 Plusの底面に着弾し……



iPhone 6 Plusから白煙が上がりました。



吹き飛ばされるiPhone 6 Plus。



iPhone 6 Plusは台の上から姿を消しました。



散らばった残骸を拾い集めると……



弾がiPhone 6 Plusを見事に打ち抜いた痛々しい痕跡が残っています。バレットM82A1の勝利。



バレットM82A1だけでは飽き足らず、酸化鉄とアルミニウム粉末の混合物であるサーマイトに火をつけて、生成された超高温の鉄と酸化アルミニウムの液体をiPhone 6 Plusにかけるという、ムチャクチャな実験も行われました。

iPhone 6 Plus Vs Thermite - YouTube

iPhone 6 Plusが次に相対するのはレンガの上に設置されたサーマイト。iPhone 6 Plusはサーマイトから生成された金属がかかりやすいように、積み重ねたレンガの間に挟み込みこんだ鉄板の上に置かれています。



サーマイトに点火。



激しく火花を散らすサーマイト。



数秒ほどすると、溶け出した金属がiPhoneの上にボトッボトッと落ち始めます。



一瞬で炎に包まれるiPhone 6 Plus。



まだ、燃えていますが、実験終了。



実験後のiPhone 6 Plusはディスプレイが完全に溶け、剥がれ落ちています。



バレットM82A1との対戦に続いて、iPhone 6 Plusは敗北。というより、最初から勝ち目はありませんでした。