厳しい暑さ 80歳女性が熱中症疑いで重症 片貝川や早月川は雨少なく干上がる所も
県内はきょうも厳しい暑さで、富山空港では6日連続の猛暑日となりました。滑川市では、自宅にいた80歳の女性が熱中症の疑いで重症となっています。
また、魚津市の片貝川や早月川では、水不足で、場所によって川が干上がる事態になっています。
きょうの最高気温は、高岡市伏木で35.8度、富山市で35.5度など3つの観測地点で35度以上の猛暑日となりました。
KNBの取材では、滑川市に住む80歳の女性がきょう午前5時半ごろ、自宅で体を動かせない状態になっていると通報があり、熱中症の疑いで救急搬送されましたが重症です。エアコンは作動していなかったということです。
一方、こちらはきょう撮影した、魚津市東山の片貝川です。川底の石があらわになり、下流へ流れていく水もほんのわずかです。
県の河川課によりますと、片貝川は扇状地を流れるため地下に水が浸透しやすく、また流れが急なため雨が降ってもすぐに海に流れ出てしまうので、雨の量が少ない夏場は、例年川が干上がりやすいということです。
魚津市と滑川市の間を流れる早月川でも同様に、川の干上がりが見られました。
富山地方気象台によりますと、梅雨入りした先月20日からきょうまでの魚津市の降水量は151ミリで、平年の半分以下です。
農作物への影響について、県農村整備課は「今のところ報告はない」としていますが、これから夏本番を迎えるなかで影響が心配されます。
