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 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝は19日(日本時間20日)にニューヨーク・ニュージャージー競技場で、16年ぶりの優勝を目指すスペインと2連覇を狙う前回王者アルゼンチンが対戦する。2日前の17日(同18日)にニューヨークで会見が開かれ、スペインはデラフエンテ監督と主将のMFロドリ(マンチェスターC)が出席した。

 デラフエンテ監督は「会見が終わったらヘリコプターで(ホテルに)帰らないといけないのでドキドキしています」とユーモアたっぷりに明かし、笑いを誘った。一方で「それ以外は何も心配していない」と自信満々に話し、「我々の強みを生かして非常に手強い相手を抑え込んでいくつもりだ。どちらもトップクラスの素晴らしいチームなので、素晴らしい試合になると思う」と抱負を述べた。

 アルゼンチンは39歳のFWメッシ(マイアミ)が8得点4アシストの活躍を見せている。“マンマークをつけるのか”と問われたデラフエンテ監督は、セビリアのユースチームを率いていた頃に訪れたバルセロナの試合で「マンツーマンでメッシを抑えて70分まで0―0だったのに、マークしていた選手にカードが出たので交代させたら15分で4点を決められた」とのエピソードを紹介。「マンマークするかと言われたら、ノーだ。だが、彼を常に彼をチェックしていくかと言えば、イエスだ」と答えた。

 スペインは19歳のFWヤマル(バルセロナ)が16日(同17日)の練習で別メニューだったが、非公開だった17日の練習には参加した。デラフエンテ監督は「(相手に蹴られた太腿に)軽い違和感があったので昨日は休養を取らせた。今日はチームメート全員と練習し、全員が出場可能だ」と説明。メッシとヤマルを比較する声に「メッシは唯一無二の存在。並外れた才能の持ち主で、何よりも若い選手たちの模範となる存在だ」と断りつつ、「でも、ラミン(ヤマル)はラミンでなくてはならない。彼を支え、我々が知るラミンでいられるようにサポートするだけだ」と話した。