「怖いのに食べたい」真っ黒でゴツゴツ…ビアードパパが1年かけて作った完成度が高い“限定商品”
シュークリーム専門店「ビアードパパ」が、映画『ゴジラ』とのコラボ商品『ゴジラシュー』を7月1日から期間限定で発売する。公開されたビジュアルは発売前からSNSで注目を集め、「これは食べてみたい」と期待の声が相次いでいて……。
【写真】ゴツゴツした表皮に真っ黒の生地…ゴジラすぎるシュークリーム
ビアードパパは1999年に誕生したシュークリーム専門店。「できたて・作りたて」をコンセプトに掲げ、店内で焼き上げるシュー生地などにこだわり、幅広い世代から支持を集めてきた。今回はブランド初となるゴジラとのコラボレーションだ。
衝撃の「ゴジラシュー」
目を引くのは、その圧倒的なビジュアル。商品開発チームによると、『ゴジラシュー』の開発には約1年を費やしたという。
最大のテーマは、ゴジラを象徴するゴツゴツとした表皮の再現。竹炭を練り込んだ黒いシュー生地をベースに何度も試作を重ね、迫力ある見た目とシュークリームとしてのおいしさの両立を追求した。
さらに、黒いシュー生地を割ると鮮やかなピンク色の苺クリームが現れる仕掛けもポイント。怪獣のような力強い見た目から一転、果肉感のある甘酸っぱい味わいが楽しめる“ギャップ”も、この商品の魅力となっている。
パッケージは全3種類を用意。どのデザインになるかはランダムとなっており、コレクション性も備えている。
公式SNSなどで商品が公開されると、
《思った以上にゴジラだった》
《怖いのにめちゃくちゃ食べたい》
《黒いシューを割った瞬間が楽しみ》
《見た目のインパクトがすごい》
《ゴジラ好きとしては買うしかない》
といった声が続出。迫力ある見た目に驚きながらも、「食べてみたい」「発売が待ち遠しい」と期待するコメントが目立っている。
フードライターは、今回の商品についてこう分析する。
「近年は味だけでなく、SNSでシェアしたくなる“体験”もヒット商品の重要な要素になっています。『ゴジラシュー』は見た瞬間のインパクトに加え、割ると鮮やかな苺クリームが現れるという二段階の驚きがある。思わず写真や動画を撮って共有したくなる商品ですね」
一方、グルメ誌編集者は、約1年をかけた開発に注目。
「キャラクターコラボ商品はパッケージだけ変更するケースも少なくありません。しかし今回は、ゴジラの象徴ともいえる表皮をシュー生地で表現するために約1年かけて開発したという点に本気度を感じます。見た目の面白さだけでなく、シュークリームとしての完成度にもこだわったからこそ、多くの人が興味を持っているのでしょう」
近年は映画やアニメとのコラボスイーツが数多く登場しているが、ここまで作品の世界観を商品そのものに落とし込んだ例はそう多くない。約1年の試行錯誤を経て誕生した“怪獣級スイーツ”は、7月1日の発売とともにSNSをさらに賑わせそうだ。
