「すごい事故…」 NEXCO公開の「ノーブレーキで激突」事故動画に反響殺到! 「殺人未遂として扱うべき」「即刻免許を取り消すべきだ」など厳しい声
ノーブレーキ突進で作業員危機一髪
2026年6月2日、NEXCO東日本は公式SNSを更新し、高速道路の工事規制区間内で多発している進入事故の瞬間を捉えた、衝撃的な動画を公開しました。
この動画に対し、ネット上やSNSには様々な意見が寄せられています。
【動画】「ええぇぇ…」 これが「ノーブレーキ激突事故」発生の瞬間です
公開されたのは、高速道路の本線に停車中の工事車両に搭載されたドライブレコーダーの映像で、後方の様子が記録されていますが、具体的な路線名や場所は公表されていません。
現場は、左側の付加車線を含めて3車線あるうち、最も右側の追越車線で工事のための車線規制が敷かれていました。映像には、誘導棒を持つ作業員と、車線変更を促す矢印型の誘導板が映っています。ワイパーが作動し、路面が濡れていることから、雨天の中での作業であったことが分かります。
映像開始から約5秒、規制されているはずの追越車線の奥から、ライトを点灯させた1台のクルマが姿を現します。そのクルマは速度を落とすことなく接近し、異変に気づいた作業員が誘導棒を大きく振って警告しますが、止まる気配はありません。
車線境界線から判断すると、作業員の約20m手前にはコーンが置かれていましたが、クルマはそれを無惨になぎ倒して進んできます。衝突寸前で、そのクルマが中型トラックであることが判明します。
トラックはブレーキを一切踏むことなく、身の危険を感じた作業員は中央分離帯へ身を翻して退避しました。人身事故はかろうじて避けられたものの、トラックは速度を落とさないまま工事車両に激しく衝突し、映像は衝撃で白一色になったところで途切れています。
通常、工事規制が行われる場合、数km手前から「この先工事」などの予告看板が複数設置され、道路情報板でも文字情報によって案内が表示されます。さらに、規制現場の直前にもコーンや発煙筒で車線規制が示されるのが一般的です。
それでもトラックが規制区間に突入したということは、これらの情報を一切認識しておらず、居眠り運転や漫然運転をしていた可能性が極めて高いと考えられます。
公開された動画には、「!規制中の事故が多発しています! 車線変更はお早めに!!」と、黄色地に赤文字で強調された注意書きが表示されており、NEXCO東日本の強い危機感が伝わってきます。
同社によると、工事規制内への車両の進入による事故件数は増加傾向にあり、2020年度の704件に対し、2021年度には1095件に急増しました。その後も事故は減ることなく、2024年度には1966件と、2020年度の2倍を超える件数に達しています。これらの事故の中には、作業員が車両に撥ねられ命を落とすという重大なケースも含まれています。
NEXCO東日本は「高速道路で走行中の車両が、規制中の作業現場の作業員に衝突し、作業員が命を落とす事故が発生しています。規制箇所では、標識や看板の案内に従い、余裕を持った進路変更や十分な車間距離の確保など、安全な走行をお願いします」と強く呼びかけています。
高速道路の工事規制区間を通行する際は、道路交通法などの関連法令に基づき、車線変更の義務や速度の遵守がドライバーに求められます。規制標識や誘導員の指示に従わない場合、法令違反として処分の対象となることもあります。ドライバーは、規制区間の手前から余裕を持って対応することが不可欠です。
同投稿に対し、「スマホを見ながらの『ながら運転』か、『居眠り運転』に違いない」「前を全く見ていないレベル。単なる事故ではなく、殺人未遂として扱うべき」「このような危険な運転をするドライバーは、即刻免許を取り消すべきだ」といった厳罰化を求める声が殺到しています。
また、「身のこなしが凄いが、一歩遅れていたら確実に命を落としていた」「常に命の危険と隣り合わせで仕事をしている作業員の方々には頭が下がる」といった、作業員に対する同情や日々の業務に対する感謝の声が上がっています。
さらに、「カラーコーンでは物理的に車を止められない。作業員を守るための強固なバリケードが必要」「作業員の手前には必ず『衝撃吸収車両(TMA)』などの大型車両を盾として配置するべきだ」といった、システムやハード面での物理的な対策強化を提案する声が多く見られます。
なお、高速道路の工事規制に関する最新の情報は、NEXCO東日本の公式ウェブサイトや道路情報提供サービスで確認できます。高速道路を利用する前には、走行ルートの工事予定をあらかじめ確認しておくことが推奨されます。

