人型ロボットが伝統行事に参加、実用化に向けた取り組み進む―中国
端午節は、旧暦5月5日(2026年は6月19日)の中国の伝統的な祝日です。今年の端午節では、多くの人型ロボットが研究室を飛び出して実用場面に登場し、端午節の伝統行事であるちまき作りやドラゴンボートレースなどを行いました。
中国南西部の四川省にある巴中恩陽龍舟スポーツ公園では、人型ロボットがドラゴンボートに挑戦しました。開発チームは、人間の力の入れ方を再現するため、ロボットの腰の動きを改良しました。ロボットはこの改良により、動作がさらに人間らしくなり、運動制御の精度も向上したとのことです。
ロボットはちまき作りにも挑戦しました。米を研いだり、食材を洗ったりする作業では、手を完全に水に浸して作業し、防水性能の向上を実証しました。今後は、家庭への導入を見据えた、厨房や浴室など、水で滑りやすい環境での作業能力の向上が期待されています。(提供/CGTN Japanese)
