日本アニメは以前ほど人気がない?中国ネット「芯になるものがない」「中国の審査制度も…」
2026年6月12日、中国のSNS・小紅書(RED)に「日本アニメは以前ほど人気がない気がする。気のせいだろうか?」と問い掛ける投稿があった。
この投稿に対し、中国のネットユーザーからは「やっぱり昔のアニメのほうが面白い気がする」「ストーリーの質は確実に落ちている気がする」「人気自体はまだあると思う。でも昔ほど面白くない」「確かに。この数年はほとんど昔のアニメばかり見ている」「最近の作品は世界観のつくり込みがどんどん薄くなっている気がする」「もう何年も新作はほとんど見ずに、昔の作品を見返してばかりいる」「理由は単純で新作の質が良くないから。今でも昔の作品ばかり見ている」などと、近年は新作から離れ、往年の人気作品を見返しているとの声が相次いだ。
また、「最近は新作より昔の作品のほうが好きだな。新しい作品で見たのは劇場版『鬼滅の刃』くらい」「今の新作はあまり面白いと思えない。何度も見返しているのは『名探偵コナン』と『ONE PIECE』くらいかな。あとは『Re:ゼロから始める異世界生活』の続編も見ている」「この2年くらいの新作はなかなか入り込めない。やっぱり昔の作品のほうがしっくりくる。『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』なんて何度見ても飽きない」との具体的な作品名を挙げるコメントが書き込まれた。
さらに、「今はデジタル作画ばかりだから、なんだか無機質で硬い印象を受ける」「最近のアニメは工業製品みたいに感じる。芯になるものがないし、作画もあまり好みじゃない」「本当に質の高い新作が少ない。それに最近の作品は画面がやたら派手で、いわゆる『光害』みたいに感じる。作画も好きになれなくて、結局昔の作品ばかり見返している」など、近年の作画や映像表現に違和感を覚えるとの意見も寄せられた。
一方で、「え? 自分は毎日見てるけど」「日本アニメは今も十分人気だと思う」「最近だと『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』のアニメ化作品が結構話題になっているね」「新しいアイデアを出し尽くした感じはあるよね。でも中には見る価値のある作品もある」などと、日本アニメの人気は依然として高いと主張するコメントも見られた。
そのほか、「毎クール新作アニメは山ほどあるよ。十数年見続けているけど、今でも自分の好みに合う作品はちゃんとある。昔ほど話題にならないのは作品そのものの問題というより、中国の審査制度や動画配信サイト側の事情も大きいと思う」「単純に中国のオタク向けコンテンツが発展してきたのもあると思う。スマホゲーム系の作品とかね。それに海外人気も依然として高い。あとは正規配信作品が入ってこなくなった影響もあるだろうな」と原因は中国側にもあると分析する声も上がった。(翻訳・編集/岩田)
